黒地蔵縁日と四万六千日

覚園寺で8月10日の午前零時から行われる「黒地蔵盆」
鎌倉の夏の仏教行事の一つです

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この日は、黒地蔵菩薩さまが亡くなられた方々のもとに
私たちの思いを運び届けてくださる「縁日」です

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境内は茅葺の薬師堂をはじめ、中世の面影を
良く残しており、国史跡として保護されています

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残念ながら境内は撮影禁止ですので
ご覧いただけませんが、普段は時間を決めてお寺の方の案内で
見て回ることができます

この日は拝観料は無料で、案内もありませんでしたが
僧侶の読経を聞きながら自由に拝観することができました

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愛染明王をお祀りする「愛染堂」多くの参拝客が訪れていました(ここは撮影はOKです)

江戸時代、鎌倉市手広の名主であった旧内海家住宅も
境内に移築されていて、ここでは朝がゆ(有料)がいただけるようになっていました

広い縁側に腰を下していると、暑い日だったにもかかわらず
吹き抜ける風は心地よく、のんびりお昼寝でもしたい気分でした

昼寝というより朝寝かな・・・・

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覚園寺さん、私の好きなお寺の一つで
機会があればぜひ訪れてみてください。

特に秋の紅葉は素晴らしいですよ。





さらにこの日は、観世音菩薩さまにお参りすると
四万六千日間お参りしたのと同じ功徳があるとされている「大功徳日」です

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長谷寺の「十一面観音様」にお参りしてきました

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四万六千という数字の由来については
白米1升分の米粒が四万六千粒あるとされ
これを人の一生とかけて一生(一升)食いはぐれることなく
息災に過ごせるということや

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もともとは室町時代に始まった、利益の大きいとされる千日詣での千と
四六時中の四六を掛け算した日数にして
さらなる御利益の万倍増を願い江戸時代の中期に
始まったという説もあります

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暑さにもかかわらず大勢の人でにぎわっていました

四万六千にち、私は初めてお参りに行ったのですが
何度も乙瀬れている長谷寺の「十一面観音様」
なんだか手綱を握ったときにはご利益がありそうな気が・・・・

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私は信仰心もないし、願掛けの類もしませんが
古来から人々の信仰を集めてきた
仏さまやお地蔵さまには不思議な
「気」の力が宿っているような気がします

敬意を払うための一礼はとても大切なことだと思います





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[ 2016/08/11 22:18 ] 寺社参拝 | TB(-) | CM(4)

こんにちは

わたしも宗教心 ほとんどありませんが
あちこち 観て歩くのは 好きです
そこで咲いてる花たちや 生き物などを通して
そこを管理されたりしてる方々の 
気持ちを 感じながら 一礼してきます
[ 2016/08/12 10:20 ] [ 編集 ]

お寺に蓮はお似合いですね

四万六千日分の参拝できましたか
年数にすると126年くらいですか
一生に1度で充分なんですね
[ 2016/08/12 10:24 ] [ 編集 ]

Re: こんにちは

みかんさんへ

コメントありがとうございます

鎌倉の著名なお寺はどこも
お庭が素晴らしいです

京都のような華やかさはないのですが
禅寺らしい落ち着きのある佇まいが鎌倉風とでも言いますか

花をめでながら木々を渡る風に吹かれていると
日頃の憂さも晴れるようです
[ 2016/08/12 18:14 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

れみわさんへ

コメントありがとうございます

四万六千日って126年もあるんですか!!

私も今年初めての経験ですので
これでもう良いということなのでしょうか

それにしても126年、お釣りが欲しいです
[ 2016/08/12 18:18 ] [ 編集 ]

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