古民家と洋館と

11月3日の鎌倉散策
いよいよ今回で終わりです。

旧川喜多邸別邸が一般公開されるということを
前日に知り、こちらを訪ねることを楽しみにしていました


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現在記念館になっている旧川喜多邸。

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こちらが旧川喜多邸別邸です

このお宅は哲学者の故和辻哲郎氏が江戸後期の民家を
東京練馬区において、居宅として使用していたものを
川喜多長政・かし子夫妻がここに移築したもので
夫妻はこの建物を、海外から訪れる映画監督や、映画スターたちを
迎え、パーティーなどを催していたそうです。

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旧和辻邸の内部は、太い梁や柱に支えられた土間や居間があり
民家独特の風情が感じられます。

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居間の隅には炉が切られ、畳の上にテーブルやいすが置かれ
外国からの客人を日本情緒豊かな場所でもてなしたことを物語っています。
(説明文はパンフレットから引用しています)

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照明もいかにも日本情緒を感じさせますね。

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丁度ボランティアの方が建物の説明をされていたのですが
江戸時代の民家には縁側がなかったそうです。
ですから縁側部分は、あとから増築されたものであろうということでした。


私が子供の頃に住んでいた家にもこんな縁側がありました。


そして人でにぎわう小町通りを抜け

ちょっとティブレイクに今度はこちらの洋館にやってきました


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鎌倉3大洋館の一つ「古我邸」です

1916年大正6)三菱合資会社の専務だった、荘清次郎氏が
別荘として建てられたものです。

戦前は浜口雄幸、近衛文麿などの総理大臣が
三菱から借り受け別荘として使用したことも・・・・

昭和12年日本土地建物(株)の共同経営者だった
古我氏に取得され、戦後は進駐軍のクラブだったことも
あるそうです。

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少し前までは日本人初のレーシングドライバー古我信夫氏の
未亡人がお住まいになっていたのですが
今年4月17日レストランとしてオープンしました。

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夕やみ迫る中灯りがともった古我邸。

裏庭に面してオープンカフェがあり、そこで私たちもお茶を頂きました。

歩き回って火照った体に吹き抜ける風が心地よく
建物と自然とがこれほどよく調和がとれていることが素晴らしいと思いました

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長々お付き合いありがとうございました。

鎌倉って、古いもの新しいもの、神社仏閣、そして豊かな自然
何度行っても飽きることがありません。

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[ 2015/10/08 20:44 ] 鎌倉散策 | TB(-) | CM(-)