まりんへ

今日であなたが逝ってから四七日経ちました。
お父さんもお母さんもあなたのことを口にしない日はありません。

あなたの残したいたずらの数々、あなたの好きだった食べ物・・・

にゃんこたちも、優しかった「まりんねーねさん」のこときっと想っていると思いますよ。
特にチャビタは、あなたのこと大好きでしたからね。


先週の水曜日、あなたも知っている、ボランティア仲間のTさんから電話がありました。

何とか犬を保護できないかという相談でした。

あなたが逝ってやっと犬のいない日々を受け入れられるようになったばかりで
もうワンコとの生活はしたくありませんでした。

もしあなたが元気だったら、即引き受けたと思うのですが
お母さんはもうしばらく、あなたとの思い出に
浸っていたかったのです。



話を聞くと7歳の大型犬、ちょっと新しい飼い主を探すのは難しいのではと思いました。

今、ブランドの小型犬、それももっと若い子が多数放棄、あるいは保健所に
持ち込まれていますからね。

住宅事情や、最近の流行などで大型犬はあまり人気もなくなりましたしね。



結局、預かれば貰い手が見つからなければ、最後まで我が家で
面倒を見ることになるし・・・


1日中クレートに入れられっぱなしで、お散歩にもろくに連れて行ってもらえない。
吠えてうるさいからって、口にガムテープ巻かれたこともあるんですって。
近所の人がそれは虐待だって抗議してやっとやめたそうですよ。

そこのお家に出入りしている人が、あまりに可哀想だから何とかならないかと
相談してきたんですって。


それでTさんと他のボラさん3人でそこのお宅にお話に行ったんですって。

そうしたらもう飼いたくないって、
流行で買ってはみたものの結局手に負えなくて
クレートに入れっぱなしという状態にしてしまったみたいなの。

ワクチンなんかもちろん打ってないし
フィラリアの予防薬さえ飲ませてなかったって・・・

ひどいよね。
そんな話聞いたら、何とか助けてあげたいなって・・・
でもそんな大型犬、お母さん一人で面倒見るのはとても無理だもの。
お父さんとも相談して家に連れてくることにしたの。

きっと優しいまりんなら、助けてあげてって思ってくれるわよね。



そして、土曜日Tさんと一緒に行って連れてきたの


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 イブちゃん(♀)です
 平成14年生まれ、お誕生日はわからないので6月28日にしました。


まぁしかし、落ち着きのない子で
猫は追い回すし、もう大変!!

     P6250915.jpg

  一体この先どうなっちゃうのかしら・・・

  まりんとの静かな日々が懐かしいわ
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[ 2012/06/25 22:08 ] まりんの病気 | TB(-) | CM(23)

まりん ・ ・ ・ 別れ

5月28日月曜日午後8時半、まりん、静かに息を引き取りました。

今日はちょうどまりんの初七日になります。

まりんのために祈ってくださった皆様ありがとうございました。
また私の体調をご心配くださった皆様、心より感謝申し上げます。

28日朝、自分でお水も飲みに行き、外でチーもしたのですが
やはりかなり体調が悪いようで再び病院に行きました。

出血のためパンパンに膨らんだ腹部から、いくらかでも楽になるようにと血を抜いてもらいました。
貧血が少しでも良くなればと輸血をお願いしたのですが、
まりんに供血できるワンちゃんがあいにくいなくて
最終手段として、自己輸血に踏み切りました。

腹部から抜いた血液をまた血管に戻すというものです。

健康な血液ではなく、まりん自身の汚染された血液ですので
かなりリスクはあるのですが、私としては一時でもまりんに元気になってほしい
ただそれだけを願うばかりでした。

輸血中ちょっと元気を回復し、立ち上がったりしていたのですが
さすがに2㍑以上の出血があった体にはほとんど力が残っていなかったのでしょうね。

家に帰ってからはもう立ち上がる元気もありませんでした。

出血もひどく、いったんは血を抜いてペタンコになった腹部もみるみるまた膨れてきて
触るとタプタプしていました。

かなり気分が悪かったのでしょうに、目が合うとそれでも力なく尻尾を振ってくれました。

そしてそのまま、夫と私が見守る中本当に静かに息を引き取りました。


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いつかは目を覚ますのではないか、この子が息をしていないことが信じられませんでした。

お尻が汚れてしまったので、夫と二人できれいにしてお気に入りのソファに寝かせたところです。


本当に優しい子でした。

私のところには、保護犬、保護猫次々に出たり入ったりしていたのですが
意地悪したり、怒ったりしたことは一度もありませんでした。


P5260829.jpg

なくなる前日の朝、チャビタが心配そうにまりんに寄り添っていました。
目が開いた時からまりんと一緒で、この子にとっては大好きな大好きなまりんねーねさんでした。

まりんがもう長く生きられないと分かったとき、まりんに約束しました。
「決してあなたを一人にはしないと・・・」

寂しい思いだけはさせたくなかったのです。


きっと
ハニーちゃんジョーカー君、チャッピーちゃん、チェイサーちゃん、
大好きだったマークお兄ちゃん、ロッキー君、同胎犬だったロンちゃん
マミーちゃん、2月に一足先に逝った舞ちゃん
みんながお迎えに来てくれたと思います。

そしてまたかわいい末っ子の妹としてみんなにかわいがってもらえることでしょう。


40年以上いつも犬と暮らしてきて、初めて犬のいない生活をしています。

もう出かけて帰ってきても、尻尾ブンブンに振り回して歓迎してくれる
かわいい子がいないことがこんなにも寂しいなんて・・・

まりんがいつも寝ていたからのソファーを見るといまだに涙が止まりません。


血管肉腫という病気、もし他に転移していると手術でさらに進行が速くなるそうです。
まりんのようにすでに、腫瘍から出血してしまった場合は手術以外方法はなかったのですが
たった3週間で逝ってしまうなんてあまりに早すぎました。

                  P5290832.jpg


14歳6ヵ月、まりん一生懸命生きました。



[ 2012/06/04 22:25 ] まりんの病気 | TB(-) | CM(-)

まりん その後

まりんのその後についてです。

金環日食にわいた月曜日、まりん第1回の目の抗がん剤治療を始める予定でしたが・・・



再び貧血で倒れてしまいました。

別の部位の腫瘍から出血したようです。
先生はたぶん肝臓ではないかと・・・

止血剤と点滴で何とか症状を改善しようとはしていますが
今のところあまり効果はないようです。

出血している腫瘍を取らない限り出血は止まらないとのこと
でもまた手術なんて・・・

当面抗がん剤治療どころではなくなりました。





日曜日までは、食欲もあってとても元気にしていたのですが
たった一日で激変してしまうとは

それでも昨日から少し食べられるようになったので
今日は点滴はやめて、止血剤の注射だけにしました。

やはり動くと出血してしまうようなので通院も難しいです。

少し物が食べられるようになったので明日からは飲み薬にして
自宅で安静にすることにします。


血管肉腫という癌、高齢のワンちゃんがかかりやすく、猫にはあまりないそうです。
大型犬、特にシェパードやゴールデンに多いということですが、ググってみたら小型犬でもこの病気にかかる子はいるようです。

やはりこれといった効果的治療法は今のところ見つかっていないようで
とにかく進行が速いため余命が短いというのが現状みたいです。


まりんの状態も今は出血したり、止まったりを繰り返していますが
いずれこのままでは失血死するしかないのかなという状態です。

かといって再手術のリスクもあまりに高すぎて踏み切れませんし・・・

何とか出血が止まってくれさえすれば・・・ただただ祈るばかりです。





前回、多くの方から励ましのコメントを頂き
ありがとうございました。


今回コメント欄オープンしましたので、もし何かいい情報を
お持ちでしたら教えていただけると嬉しいです。





[ 2012/05/25 19:41 ] まりんの病気 | TB(-) | CM(11)

まりん

また間が空いてしまいました。

本当は今回は、鎌倉三十三観音巡り第11番目『延命寺』さんのことを書く予定でしたが
特に見るべきところもなく、ちょっと感じも悪かったのでパスします。


実は先週の月曜日(5月7日)、まりんが緊急入院、脾臓摘出という大手術を受けました。

朝、よろよろ起きてきたかと思うとぱったり倒れ、そのまま失禁してしまいました。
2階で寝ていますので、よく階段を転げ落ちなかったと思います。

今回かかりつけの病院ではなく、もう少し近くの病院に行ったのですが
虫の知らせとでも言いましょうか。
設備の整った病院で本当によかったです。

症状を伝えたところすぐに内蔵のエコー検査。

かなり大きな腫瘍(5センチ位)が見つかりました。
血液検査でもかなりの貧血。
これで倒れてしまったんですね。

腫瘍が一部破裂しての内臓出血でした。

脾臓の腫瘍は大変わかりにくいそうで、多くが今回のように出血による貧血を起こして
気が付くことが多いそうです。

手術せずにこのまま放置していたら、まりんの命はあと数日だったでしょう。
ハンティングドッグ系って具合が悪くてもあまり表に出すことがないんですよね。
どちらかというとかなり我慢強い犬種です。


あまりに突然のことで先生のお話を伺っていても
まるで別の世界のことのようでした。


胸部のレントゲンはとてもきれい、心臓もまったく問題なし。
それでも14歳半という高齢です。

このまま逢えなくなったらという不安は大きいものでした。

仕事帰りに病院に寄った夫の決断もあり、そのまま手術に踏み切ることになりました。



手術は無事に終わったのですが、病理検査に出していたまりんの腫瘍
「血管肉腫」というかなりたちの悪い悪性腫瘍(癌)でした。

脾臓摘出して余命3か月、進行が速いので抗がん剤治療をしても5~6か月。


先生は抗がん剤治療はいつからでも用意はできているので、始めるならいつでもできますと
おっしゃってくださいました。

ワンコの命の早さって人間の約5倍。人間にしてみればたった2~3か月でも、まりんにとっては
1年にも等しい長さ。それだけでも延命できるならと、夫とも相談して抗がん剤治療受けることにします。



まりんのことで私自身もうブログなんて続けたくないと思いました。
休止しようか、やめようか・・・悩みましたけど、でも私のこのブログにご訪問くださる方
犬飼いさん、猫飼いさんが多いので、こんなのでも何かの参考になればと思い続けることにしました。

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月曜日(5月14日)抜糸しました。

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今は食欲もあり落ち着いています。


抗がん剤治療は来週月曜日から始める予定です。


今後のまりんの容体は新しく「まりんの病気」というカテゴリーにまとめていきます。


まりんが一日でも長く延命できるよう、元気で15歳の誕生日(11月25日)を迎えられるよう
皆さんも祈ってくださいね。





[ 2012/05/16 12:26 ] まりんの病気 | TB(-) | CM(-)